おっぽこ参りまでの風景
日付変わっちゃったんだけども
3月5日は、我が愛兎の
おっぽこ一番さまが
家族の一員になった
記念すべき日なので、
おっぽこのお骨が納められている
町田の動物霊園まで
チャリかっ飛ばして行って
合同慰霊碑へ、お参りしてきたでー。
暖かな陽気で、久し振りに
耳当てもマフラーも無しで
自転車を漕いだよ。
淵野辺を越えて町田街道近くまで
来たら、所々に河津桜。
上の画像はその様子を撮ろうと
したんだけど、まるで違う
イメージに撮れちゃった。
でもそれが気に入ってしまったので
後からダークな雰囲気に
加工してもうたった。
結果、全然桜っぽくない(笑)
もう一枚。
そして気の向くままに加工して
冬っぽくなってもうた。
私はどこ行ってんねん(笑)
こんな場所知らん(^◇^;)
加工ひとつで別世界になるなぁ。
長い上り坂で大汗かきつつ、
慰霊碑前に到着しました。
着いたらまず最初に
過去帳を開いて、おっぽこの名前が
まだあるかを確認します。
今回も無事、ありました。
だけどまた更に後ろの方になってた。
私のスマホのカメラロールに
残っているおっぽこの画像みたいに
少しずつ少しずつ、
後ろに遠くなっていく。
過去帳に記された名前も
いつか必ず、私には見ることの
できない保管場所へ仕舞われます。
仕方のないことですね。
また新たに次々と、愛されながら
天寿を全うした子達が
慰霊碑へとやって来るのですから。
過去帳の名前は見れなくなっても
カメラロールのおっぽこ画像は
私の意思でいつまでも残せますし。
悲しいことなんて何もない。
寂しさが残っているだけ。
愛すべき寂しさ。
消したいなんて思わない。
この寂しさはたからもの。
河津桜を間近で。
桜の花には曇り空も似合う。
もう暫く眺めていたかったけど
空模様があやしくなってきたし
微かに雨粒の感触。
傘持ってないし、チャリだし
これは急いで帰らねば。
小雨のうちに早く帰ろうと
急いでるはずなのに
道の途中の小さな橋の下、
川辺で遊ぶ鴨を発見。
撮ってる場合ちゃうやろ(笑)
で、やや急ぎで帰りました。
幸いにも本降りにならず
自宅近くまで戻った頃には
雨はもう止んでいました。
おっぽこ、次は27日の月命日に
お参りに行きますわね。
あんたが別に呼んでなくても
私が行きたいから行くのよ。
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